REFLEC BEAT 譜面画像の作り方
はじめに
現在多忙なため、大雑把な解説しかできません。わかりにくい&端折りすぎかもしれませんがご了承ください。
素材
- どんすこあ!
テキストから画像に変換するときに使うソフト。元々は太鼓の音ゲー用。
Google等で検索してダウンロードしてください。
- ノーツ画像
- 通常用
- 赤Side用
- 青Side用
- ロングのヴァーティカルオブジェクトの先端
- ヴァーティカルオブジェクトと3TOPの同時
- ロングのヴァーティカルオブジェクトと3TOPの同時
- ビッグバンオブジェクト(小)
- ビッグバンオブジェクト(大)
- 青Sideのビッグバンオブジェクト(小)
- スイッチロングオブジェクト用画像
作成
1.譜面をテキスト化する
はじめに
3列、5列、7列のいずれかで譜面をおこします。
基本的に5列を使いますが、5列では足りなくなったとき、またはヴァーティカルオブジェクトやビッグバンオブジェクト、スイッチロングオブジェクトのようにオブジェクトが来る位置が指定されているオブジェクトが含まれる場合は7列を使います。
どんすこあ!の詳しい使い方についてはどんすこあ!付属のテキストファイルを読んでください。
リフレク譜面画像作成には、どんすこあ!の譜面分岐を使用しています。#branch oooを入れてください。そうすることで3列の譜面が作成できます。
リフレク譜面作成では、譜面行の欄が通常のどんすこあ!と異なります(pic.pngの画像ををいじっているため)。
- o (c)
通常のオブジェクトを表します。ブラックオブジェクトとゴールドオブジェクトの区別はしていません。
- O (C)
大文字にするとヴァーティカルオブジェクトになります。
- x
3TOPを表します。
- X
スライドオブジェクトの始点、切り替えし点、終点を表します。
リフレシアになった現在はスライドオブジェクトが使われていないため、ビッグバンオブジェクトを後で入れるときの目安にしています。
なお赤Side用、青Side用の画像では画像の変更をしていないため、もともとあった、カッ(大)が表示されます。
- <==>
ロングオブジェクトを表します。本来の終点の位置より16分音符1つ分前で閉じると綺麗に見えます。
- (==)
3TOPのロングオブジェクトを表します。これも同じく本来の終点の位置より16分音符1つ分前で閉じると綺麗に見えます。
- [@5====]
スイッチロングオブジェクト用です。本来は風船連打用なので始点が変な表示になりますが、後で手動で修正します。
- その他
- 何もないところはすべて半角スペースで埋めます。半角スペースは「何もない」を表します。
- 3を入力すると続く3つのオブジェクトが3連符(6分音符)として扱われます。
例:3ccc 、 3c c など。
- 6連符(24分音符)や32分音符など、16分音符より細かい音符を置きたい場合、#beatcharを変更します。
#beatchar 4 ……最小が16分音符、3連符
#beatchar 8 ……最小が32分音符、6連符(24分音符)
このコマンドは小節ごとに変更できるため、32分音符、6連符(24分音符)が出てくる小節だけ#beatchar 8にすると半角スペースが少なくすみます。
記述
譜面分岐の仕様を使っているため、同時に3列までしか出力できません。そのため5列、7列で記述した場合は3列になるようにコメントアウトをして分割して画像にします。
実際のテキストの例がこちら。
;234567890123456;234567890123456;234567890123456;234567890123456
x x x c x x x x x x x
c c c c c c c c c c c
x x x c x x x x c c
c c c c c c c c c c
c x x x x x
セミコロンを行頭におくとコメントアウトされるため、それを利用してルーラーを作っています。
フォントは等幅フォントを推奨します。
さてこのままだと出力できないため、出力時には
;234567890123456;234567890123456;234567890123456;234567890123456
x x x c x x x x x x x
c c c c c c c c c c c
x x x c x x x x c c
; c c c c c c c c c c
;c x x x x x
や
;234567890123456;234567890123456;234567890123456;234567890123456
; x x x c x x x x x x x
; c c c c c c c c c c c
x x x c x x x x c c
c c c c c c c c c c
c x x x x x
のように3列になるようにコメントアウトします。
5列の場合は1,2,3行目の譜面画像と3,4,5行目の譜面画像。
7列の場合は1,2,3行目の譜面画像と3,4,5行目の譜面画像と5,6,7行目の譜面画像の3分割になります。
2. 画像の結合 (説明割愛)
分割して出力された画像を結合します。ペイントを使って手作業で行っています。
正直面倒なので7列一気に出力したいです。ソースコード読んでもよくわからなかったので諦めましたが……。
また赤Sideと青Sideが違う譜面の場合、該当箇所を別で出力してペイント使って手作業で上手いことやってます。
画像を出力するときは赤、青それぞれpicaka.png、picao.pngをpic.pngに名前を変えてからテキストをドラッグ&ドロップします(どんすこあ!は画像生成時に参照する画像ファイルが必ず"pic.png"なため)。
3. 画像の修正
3.1 チェインオブジェクトのチェインを付ける
赤い線 (青Sideの場合は青い線) でオブジェクト同士を結ぶだけです。
既存の譜面画像を見ればわかりますが、2ドットの太さにしています。
3.2 スイッチロングオブジェクトを付ける
スイッチロングオブジェクト用の画像ファイルを適当に使ってスイッチロングオブジェクトを付けてください(説明割愛)。
3.3 画像を回転させる
ここから後の修正作業は回転させた後に行った方が楽だと思うのでここで画像を左に90度回転させます。
Windowsの場合ファイルを右クリックして現れるメニューからできます。
3.4 ヴァーティカルなロングオブジェクトの先頭にヴァーティカルオブジェクトである印をつける
ロングのヴァーティカルオブジェクトの先端画像を適当に貼り付けてください。
3.5 ビッグバンオブジェクトを置く
ビッグバンオブジェクト用の画像を適当に置いてください。
ビッグバンオブジェクトには横に3つ並べられる小さいものと、横に2つ並べられる大きいものの2つがあります。
どちらも小節端の白い線から1ドット開けて配置しています。またビッグバンオブジェクト同士が横並びになる場合、3ドット開けて配置しています。
3.6 ヴァーティカルオブジェクトと3TOPが重なる場合、ノーツを置き換える
「ヴァーティカルオブジェクトと3TOPの同時」「ロングのヴァーティカルオブジェクトと3TOPの同時」の画像を使って置き換えてください。
3.7 小節を表す数を90度回転させる
小節の端にある黒い線から1ドット開けて配置しています。
一々回転させるのは面倒なので、既存の譜面画像からコピー&ペーストできるならそうすることがほとんどです。
3.8 体裁を整える
曲タイトルをうまい具合に左上に配置したり、右端の空白部分を少し伸ばしたりしてうまい具合に体裁を整えてください。
以上です。
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